2021年10月26日 こころ院長ブログ
コロナの患者数が減少した状態で全国的に維持されています。おそらくは、確実に感染対策の効果が出て、感染抑制ができているのだと思います。しかし、一つ懸念が。PCR検査が、発熱症状、風邪症状、消化器症状など、感染流行時にはPCR検査されていたであろう患者さんたちが、現在、PCR検査を受けていないのではないかということ。検査をしなければ、陽性患者は出ない。本当に、今の報告陽性者数が、実患者数の何%を占めているのだろうか。もうコロナなんて怖くない、かからないっしょ、検査なんてしなくてもいい、風邪だよ風邪、マスクなんていらない、なんて甘く見ているから、諸外国ではワクチン打っても感染拡大、再燃してしまうんじゃないかと思う。コロナが日本から根絶するまで、執拗にPCR検査と感染対策を手ってして続けるべきだと、私は警鐘を鳴らします。