ふと思ったこと

2021年10月19日 こころ院長ブログ

一旦、政権交代があったものの自民党の一党長期政権が続いています。良くも悪くも。大物といわれる人たちは、数々残っていますが、その総裁は、次から次へと変わり、それなりにカラーが変わったりしています。ところが、野党の方は、だいたいおんなじ人がずーーっと答弁しています。場合によっては、政党を買えても、ずーーと同じような人ばかり露出しています。ここが、変わらないと、いつまでも政局は変わらないのかもしれません。いくつか新しい顔ぶれも増えましたが、それでもやっぱい同じような人ばかり。それで、いままで、選挙でいあっまでの結果。ここ数年で、野党が大きく変わったような気もしないのは私だけでしょうか?自民党が、疑惑や不祥事などでたびたびありゃりゃ、となって支持を落としているのはそうなのでしょうが、自民党の支持率が落ちて、相対的に野党の指示が上がる、国民はそんなにあほうではない。そもそも、野党自体も不祥事や失言その他の事をたびたび起こして、大した説明責任も果たしていない。そんなことより、野党が、非政権の時代に、どれほどの政策提案やプラスの議論をして、国民、国のために働いているかが、政権交代、政党浮上のカギなんだと思います。自民党が足並みがいまいちな感じな時がチャンスと言えばチャンス。野党共闘なんてせこい真似しないで、野党それぞれが、それぞれの確固たる主張を通して、国民の支持を得て、それぞれの政党が議員数を伸ばして、自民党の数の力をそげばいい。主義主張が違う者同士が、一時的に手を結んだって、国のためにはならない、いずれ離反してしまう。そんな団体には、国は任せられないな、と私は思う。自民党と対抗するためだけに共闘する意味って、国民のためなのだろうか?本当は、何党に投票するというより、誰それは、こういう主張をしているので、この人に投票したい、で、その人は何党の人だったんだ、というくらい、個々の候補者の主張、マニュフェストなんかを知りたい。知って投票した方がいい。が、現実は、投票に行っても、この人とこの人の個々人の主張の違いは、いつもよくわからない。前家屋、党の主張、候補者それぞれの主張を規定枠で書いた一覧を配る、あとは適宜街頭演説など、そんなんで、選挙資金なんかもあんまりかけないんでいいんじゃないかな。選挙にお金がかかりすぎると、それこそ、立候補、当選にも貧富の差が出てしまう。なぁーんて、選挙が近いから、考えていたりします。文句を言う権利は、国民ならありますが、投票しないで文句を言っていても仕方がない。とりあえず、選挙は行こう!