2021年09月01日 こころ院長ブログ
11月までにコロナワクチンは、打ち終わるようにとのこと。それと前後して、インフルエンザワクチンの時期が来ます。今年は、インフルエンザワクチンの供給が少ない模様。これもまら、混雑しそう。コロナワクチン接種後、2週間開ければ、接種可能とのこと。そうこうしているうちに、コロナワクチン3回目接種の時期に・・・・。そういえば、いろいろ物議を醸していた子宮頸がんワクチンの接種も推進されていく様子。癌がかなりの確率で予防できる画期的なワクチンですが、因果関係が直接は不明の接種後の病態が、日本人の気質に合わず、特に日本では、接種が遅れています。コロナワクチンの副反応のことも考えたら、直接的な因果関係が不明でも接種後に何らかの体調を崩してしまう可能性は、考慮されます。あとは、癌の予防とそのリスクを天秤にかけることに。コロナは、急性期疾患なので、問答無用で重症化することがありますが、子宮頸がんの場合、ワクチンを打たないなら、1年ごとに定期検査を受けて、早期発見、早期治療をするということで、癌によるリスクは、ある程度は軽減できますが、手術の対象になってしまいますね。私も、お嬢には、ワクチン接種を勧めたいと思いますが、本人と他の家族の満場一致の同意は、日本人の気質からは、本当の意味では得られにくいなと感じています。