2021年08月21日 こころ院長ブログ
コロナ感染の拡大が止まらないのは、潜伏期間もあるんじゃないの?人流を抑制して 、10−14日は、それほど効果は出ないでしょう。それでも、一度広がった波は急には収まらない。増え止まってから、徐々に減り始める。まだその段階に来ていないということ。
打開策は、ワクチンしか今はない。ワクチン接種を加速するしかない。今こそ、歯科医師の力も借りて、爆発的に接種を推進すればいいのに。若者たちが、痛みや発熱の副反応を気にして、受け控えをしているようなところもあり、また、かなり高頻度に、特にモデルナでは、痛みや腫れ、発熱が出るようなので、もう、カロナールは、接種する人に、公費で3日分くらいずつ処方できるようにするなど、配慮があってもいいのでは?とにかく、打ちたいなという気持ちがある国民が、少しでも安心して、早く打てるように打つ手は、いくらでもあると思う。
ましてや、受け入れ困難な医療崩壊状態に対して、受け入れていない病院や受け入れられないので断る病院を、強烈に制裁を加えるなど、言語道断、考えていることがよくわからないな。そんなこと言い始めたら、もう、医者も看護師も、全てを放棄する人たちが出てくるかもしれませんよ。もう、慣れたかもしれませんが、医療従事者も、1年半以上、自己犠牲の元に、ずっと走り続けていることを、心の片隅に覚えておいて欲しいなと思います。