コロナウィルスやオリンピックに気を取られているうちに。。。

2021年08月17日 こころ院長ブログ

コロナウィルスやオリンピック、災害、自国の内政などに気を取られている間に、続々と世界で軍事政権、独裁政権が誕生しているような気がします。そういった諸国と中国や北朝鮮、ロシアなどなど、反欧米資本主義国が徐々に手を結んでいき、政界情勢はどんどん不安定になっていくのではないかと、日々懸念しています。世界平和、地球保護の観点から、徐々に自国の利益優先、自国の領有権の拡大優先、人権や環境保護後回し、武力行使・実効支配で権利を主張、国際条約や規約を無視する、弱い国は泣き寝入り・・・・のような風潮がだんだん当たり前になってきているような・・・・。乱世に突入しているのではないかと不安になりますね。日本だって、ドローン兵器やテロで中枢を襲われて、自衛隊を壊滅され、実効支配されてしまえば、そのまま、属国に成り下がってしまう。軍事国家の属国になってしまえば、その圧倒的な武力で押さえつけられ、恐怖で支配され、何もいえず、奴隷のように搾取されるような存在に成り下がってしまうかもしれない。現在の世界情勢をみていると、おそらく、それが現実になっても、諸外国は、決定的な解決策がなく、抗議や避難、遺憾の意を唱えるだけで、傍観するしかないのではないか。アフガニスタンやクリミアなどの経過をみていると、そうなのではないかと考えてしまう。世界5位の防衛力を持っている日本でも、小型化された兵器やテロには、かなわないかもしれない。どこまで、日本の中枢が、国防に危機感をもって、シナリオを想定しているのか、国民からは計り知れないので、不安です。北朝鮮や中国・韓国が軍備の増強や軍事活動、領有権の拡大活動を続けている以上、日本は決して平和な国ではない、危機が迫っていることを認識すべきだと思います。