2021年08月16日 こころ院長ブログ
今朝、通勤途中に、柴犬を散歩させているおじさんがいました。柴犬は、中学校の前の電灯におしっこをしていました。用を足した柴犬は、すっきり。おじさんは、何かもぞもぞしています。赤信号で止まっていたので、ぼんやり眺めていると、手提げバッグから、何やらボトルを取り出しました。中には、水?かな?それを電灯のおしっこにかけて、電灯を洗っていました。まぁ、洗って薄めても、薄くなって広がるだけなのですが、汚れやにおいは、かなり拡散して、きれいになります。あとは、雨風で、浄化されるでしょう。ウンチを持ち帰るのは、当たり前ですが、おしっこについても、ちゃんと後処理してくれる飼い主さんがいるんだなぁ、と、誰も見ていないところでもちゃんとマナーを守るひともいるなぁ、と朝からほっこりしました。最近、おじさんたちをとにかく、差別だ、蔑視だとつるし上げる風潮がありますが、若者だって、女性だって、おじさんたちに、きもいだの、老害だの、なんだのって、差別、蔑視、平気でしてますよね。おじさんだから、ではなく、老若男女、イイも悪いも、個人の資質に尽きる、とおもいます。