一部のアスリートの言動にとても残念

2021年07月28日 こころ院長ブログ

いろいろいわくの付いたオリンピック。開けてみれば、結局、多くの人が純粋に応援し楽しんでいます。アスリートの方々も、競技直前までマスクをして、ディスタンスを取ったり、協力的です。ですが、一部のアスリートの言動にとても残念な気持ちになりました。自己中心的な感じで、ルールを破って、選手村の外に買い物にいったり、逃走したり、もともと開催すること自体がチャレンジな大会なのに、その運営ルールについて、不自由さを訴え、批判する、観光したい・土産を買いたいなどの主張や批判をしたり・・・。

今回は、かなり異常な状況でのオリンピックで、日本も赤字覚悟で何とか選手のために・・・?(政府の思惑は違うかもしれませんが)、日本国民の命を天秤にかけて開催されているのに、そんなちっさい自己欲求で批判しないでほしい。4~5年かけて努力してきて、選ばれてきた実力が発揮できる大会が、何とか開催されたことをもっと感謝の意をもって、言動してほしいなと思います。東京はもう、3000人/dayくらいの今までにないくらいの感染拡大が続いていますが、諸外国人からしてみると、人口1億人の国での、日に数千人の感染って、自国や隣接国の感染数からすると、少ない印象なのかもしれませんね。あれだけ人口密集している東京で、今まで、かなり感染は抑えられていたと考えられるかもしれませんね。