2021年07月02日 こころ院長ブログ
誰かをうらやむ、ねたむ、仮想の敵として比べる、批判する・・・・、そんなことをして、自分を満足させたり、仲間の士気を高めたり、一致団結するようなことは、見かけだけの団結感、親和感、高揚感を生み出すだけ。本当の満足、至福、幸福感は、己を磨き、高めることに、真髄がある、と思う。有り余る幸福は、他者と分け合う、分かち合うことにあると思う。一人勝ち、なんてするもんじゃない。ことあるたびに、とりあえず、いつもの相手を批判するような、不都合なことが起こりそう、起こった時には、目線をずらすために、とりあえず、誰かを標的に批判する、そんなことを繰り返さずに、日本は、人の振り見て我が振り直せ、和の精神をもって、独自の路線で、世界平和に貢献してほしい。日本が、今後、自ら、積極的に、諸外国に戦争を仕掛けることは、決してないと思う。可能性があるとしたら、むしろ、戦争を仕掛けられる側の国なんじゃないかと思う。人も法人も国も、あるラインでは、同じような理論や構造があったりする。