今後の政府の判断の結果次第で、期待と失望

2021年07月02日 こころ院長ブログ

アメリカなどのジャーナリストから、オリンピックにおける、ジャーナリストの移動制限は、おかしいと苦情が来たそうで。そもそも開催すら危ぶまれて、賛否両論だったオリンピック。ごり押し?ではないものの、無理やり開催的な様相があるなか、最低限、国民の命を守るために対策はしっかりとるとのこと。アスリートには、一部、不可解な行動はあるものの、行動制限をしっかりすると。ならば、報道陣もがっつり制限するのは当たり前。ましてや、欧州でインド株が広がり、ワクチン接種が日本より進んだ場所でも広がっているのに、ワクチン打ったんだから、自由にさせろ、なんて、自国内だけにしてほしい。優先すべきは、オリンピックの報道の自由ではなく、国民の健康でしょう。自由を許可するなら、かなりの強い条件を付けるべきですね。ワクチン接種と入国後14日間程度の隔離、その後、PCR(ー)で、ほぼほぼコロナを持ち込んでいないと確定したらOKとか、そこまでやるの?くらいのJAPAN基準を何か実施することで、今後のパンデミック後の国際大会などの開催方法の基準となるような方針を強く打ち出してほしい。オリンピック後の第6波?の惨状が想定されるだけに、ここは、政府に、国民の健康が第一、という強い姿勢を見せてほしいですね。

それと、バイオテロや陰謀の予防も考えないと。コロナウィルスがついていると思われる小瓶やハンカチその他をジップロックに入れたり、何らかの形で持ち込んで、それを有力選手や特定の国の選手に接触させて、感染させる、何らかの形で感染力のあるウィルスの持ち運びができるようになっていたとしたら・・・・。選手同士は、自分の身の回りを注意してもらうしかないけど、報道陣などを規制して、選手と直接近距離接触できないようにしたり、選手の滞在空間には、関係者以外入れないような規制をすることで、期間中の選手の安全も、見えないところまで可能な限り守れるのでは?