魔の2週間をなんとか、本日で乗り切れそうです。魔の2週間とは・・・、75歳以上の訪問診療患者さんのワクチン2回目接種をしながらの通常訪問診療を行っている2週間です。何が魔なのかというと、1回目接種は、通常訪問診療時に施行していましたが、2回目接種は3週間後であるため、通常訪問診療の方と2回目接種のみの訪問の方が重なってしまうので、通常の訪問の軒数よりも1.5倍以上に膨れ上がってしまっているからです。ルートや時間のやりくり、人手の配置などに診療看護師に多大な尽力をいただき、どうやら大きな問題もなく終われそうです。来週からは、通常の訪問診療＋75歳以下の希望者の在宅ワクチンがありますが、こちらは、ワクチン訪問診療を非常勤医師にしていただけるので、訪問診療自体は、通常モードに戻れます。なんやかやで、予約を済ませている方も含めて、当クリニックのテリトリーの方々は、ある程度ワクチン接種のめどが立った模様で、クリニックとしては役割を果たせたのではないかとほっとしています。