地域によっては、若者接種が始まったようで

2021年06月14日 こころ院長ブログ

イイことですね。若者に接種することで、感染が格段に抑制できることと、ワクチン接種した若者が、いよいよ学業や労働に、経済活動に徐々に復帰できるようになる。これでようやく、日本がアフターコロナに向けて、巻き返しを図る準備が整ってきたということですね。

 ちょっと、個人的に違和感というかいやだな、と思うのが、海外のワクチン接種に付随するサービス?。お金がもらえるとか、奨学金がもらえるとか、銃がもらえるとか・・・・。接種率、接種数が増えた方が免疫効果が強くなるのはわかりますが、そういったこととはちょっと違うんじゃないかな?と嫌々打つ人には、商品が?

 海外からは、ワクチン接種→マスクいらない、みたいな、日本人は馬鹿じゃないの、みたいな風潮もありますが、違いますよ。日本人は、和をもって貴しとなす、日本人は、自分はワクチンを打っているが、それをアピールしているわけではない。なので、周りの人が、自分がマスクをしていないことで、不安に思ったりしないように、また、ワクチン接種 ≠ 感染しないではないので、そのわずかな可能性も考慮して、もうしばらくは、感染対策を続けましょうという人にやさしい、思慮深い、国民性なんだと思いますよ。ワクチンしたぜ、いぇーい、もうハグもKISSもOK、ディスコ、ライブで密になって、OKだぁ、酒を浴びるように飲むぞ、回し飲みするぞぅ、なんて、極端なことはしない国民性なんだと思いますよ。

 ゆくゆくは、しばらくワクチン証明書などの提示で、ある程度の感染対策の軽減や、ワクチン接種の有無での多少のサービス変化は、つけられていくことになるでしょう。おそらく、それについて、またワクチン接種の有無での差別だ・・・という声をあげる人も出るでしょう。差別と区別、分別の違いを理解しましょう。