最後は医師に人権と私生活を

2021年05月30日 こころ院長ブログ

当クリニックは、在宅医療、看護、介護を真っ直ぐに、一生懸命に、かつ楽しく、気楽に、続けられるようにを目指して、組織づくり、環境づくりをしています。着々と、事務、看護、リハビリについては、コロナ禍の今は、一部、過重労働となっていますが、進んでいます。最後に目指すところは、医師に人権と私生活を楽しむ余裕ある環境を整えること。これは、社長も込みで(^^)。とかく、医師は、その業務の特殊性や報酬の高さなどから、頑張って当たり前、休めなくて当たり前、働き方改革の蚊帳の外で当たり前とされてしまいます。それでは、いい地域医療は長続きしません。心意気のある医師を、余裕ある人数を集め、過重労働にならないくらいの仕事量で維持して、長く楽しく、余裕を持って働けるように目指し、医師を募集しています。医師だって、家族がある。旅行にだって、キャンプにだって、運動会や冠婚葬祭にだっていきたい。人並みに、余暇をエンジョイしたい。ときには、船旅とか、2-3週間くらい休んでのんびりいきたい。そんな環境を目指したい、と考えています。誰かが休んでも、残りのメンバーで、お互い様精神でカバーできるくらいの仕事の余裕が欲しいですね。