緊急事態宣言の効果は、あまり望めないか

2021年04月26日 こころ院長ブログ

昨日1日の動向ですが、報道が偏向報道でなければ、緊急事態宣言の効果は、かなり薄そう。これじゃ、休業協力している業種の方々が、ただの泣き寝入りになってしまう。コロナ感染やその施策に対する怒りや不満はわかりますが、だからと言って、協力しない、といういのは、どうなんでしょうか。自らの会社か家族の命を懸けて、休業政策に協力してくれている業種の方々がいるのに、だって暇だもん、友達を会いたいもん、したいことしたいもん、うちだけは営業して儲けたいもん、俺たちはかかっても軽傷で済むんでしょ?ならこわくないじゃん・・・、では、いつまでたっても感染抑制なんてできません。結局、日本全体が経済が傾いていき、自分の、家族の、友達の、職場が傾き、就職難・解雇、相対的貧困などにつながり、会社の経営が危うくなり、物価が高騰し、余計に貧困に、またいっぱい国に税金を納めていた人や会社も傾けば、税収が落ち込み、支援するにもお金がなく、国債で国の借金がさらに膨らむ。そもそも、変異株では、若者であろうと重症化したりしますからね。もはや、年齢は、コロナの症状とは、あんまり関係なくなってきています。政府のためになんで俺たちばっかりがまんがまんて・・・、気持ちはわからないでもないですが、そもそも、高齢者も小学生も中学生も、みんな、いっぱい我慢しています。国民全体が我慢しています。我慢しないでいるのは、一握りの人たちで、それをメディアが、とりあげるからでしょう?そんなことしてないで、緊急事態宣言は発動されたのだから、ここでダラダラ文句言って、いつも通りの生活してても、何のメリットもない。高価不十分で、期間延期されてもいいの?高価不十分で、終了になった後、すぐに盛り返して、第4弾 緊急事態宣言、すぐに来てもいいの?不満や、文句はいっぱいあっても、そのために興す行動の方向性を誤らないでほしい、知ったようなふりして、エビデンスがあるない、ゆうてもしょうがない。究極的には、エビデンスは後付けになってしまう状況は多々ある。大炎になる前に、感染爆発の火を鎮火する施策を早め早めにするしかないのだと思います。そして、聖火リレーやったり、アスリートファーストでとオリンピック開催を断固進めようとメディアでもせっせと取り上げていますが、人命ファーストで考えたら、いいかげん、オリンピックは、もっと延期するか、中止にして、ちゃんと感染抑制に集中して、そっちにお金をもっとかけた方がいいと思う。海外でも、いくつか、選手送らない、って言い始めているし、もう、無理してやる意味はないと思う。アスリートの方には申し訳ないけど、多くの人の命を危険にさらして、かつ、参加国が少なくなってのオリンピックでは、ちょっと楽しめない気がします。