2021年04月23日 こころ院長ブログ
テレビって、最近あんまり見ないんですが、チビ社長と一緒に見ているお気に入りの番組がります。その一つが、人間モニタリングというTBSの番組です。ドッキリ的な感じの番組ですが、実は、その半分くらいは、あんまり好きではない、むしろ嫌悪感を抱く内容です。誰かをだますために・・・ということで企画がなされており、だまされる方が、すごく喜んで、しっかり準備して・・・、本番でドッキリでした・・・って、すごく残酷で不愉快、それをスタジオで爆笑している芸能人もうーーんって思います。芸人のネタのそれと違って、だまされた方の表情は明らかに落胆と怒りが一瞬見えます。プロなのでそのあとは、しっかり対応されていますが。
でも、いくつかの企画がとても好きで昨日も見てました。見ていて、ほっこりします。一つは、バス停や駅で待ち時間に、1~4番の番号とタイトルがついた項目の中から好きなものを選ぶと、そこに書かれた本物の歌手が目の前で歌ってくれるというドッキリです。歌ってくれるのが、最近ではめったに公の場で歌ってくれないような方々で、歌唱力も半端でなく、ひっかけられた人もたいそう感動して、歌った方もそれを見て感動して、誰一人、いやな思いをしていないすごくいい企画だなと思ってみています。昨日の聖闘士星矢の主題歌や前回のキン肉マンの主題歌は、懐かしくて震えましたね。
もう一つは、あこがれの芸能人に60秒だけ会えたら、何をしたいか、という企画で、昨日は、阿部寛さんでしたが、みなさん、大興奮、号泣で、狂喜乱舞しており、見ているだけで、幸せを分けてもらえた気がします。
年齢のせいか、それひどくない・・・というようなドッキリでは、心から笑えなくなりました。ほっこりする企画や動物系が好きです。