冬場は、求人市場もしーーーん、としている印象でしたが、4月になるかならないかくらいから、急に求人市場が動き出したような印象があります。特に、看護婦さんの異動がWAVEがおこっているようで。当クリニックにも、冬場は、しーーとしていましたが、ぽろぽろとお問い合わせをいただけるようになりました。各々の方々には、真摯に向きあい、一方的にではなくお互いに、いいのかなぁ？大丈夫なのかなぁ？という不安、イメージを払拭すべく、面接というような仰々しいものではなく、人柄や雰囲気、いままでの職務経験でどんなことを考え、してきたのかなぁということをうかがったり、今、当法人では、どういう感じで業務が行われていて、どういう人たちが働いていて、今後、どういうビジョンを持っていて、最終的にはどういう業務形態を目指しているのかなどをしっかりわかっていただき、お互いに合意があれば、仲間として一緒に働いていこうね、という場を設けております。なので、いわゆる、”こころ式　就職面接”では、院長・事務長のほかに、当該業務を行っているスタッフが同席しています。面接の場にいっぱい人がいるので皆さん、びっくりされますが、もし就職するとしたら、こういったメンバーと主に一緒に働くんだよということがあらかじめ見ることができ、実際に現場の生の声も聞け、現スタッフも今後仲間に入るかもしれない人がどんな人なのかな、一緒にやっていけるかな？ということが、入職前に感じられるので、ちょっと、他にはない異様な場ですが、私自身は、最初はびっくりするけど、とてもいい方法だなぁ、と思います。被面接者の心理的プレッシャー、ストレスは、人によってはちょっと強いかもしれませんが。それでも、せっかく働くなら、楽しく働けないと。そのために、医療現場で最も労働環境を悪くする要因は、人間関係だと思うので、仲間にくっわっていただく人も、今の良い組織のバランスを崩さない、乱さないような方が来てくれるといいなと思っています。マンパワーとて、だれでもかれでもいい、とは、思っていません。万が一、お断りすることがあっても、ダメということではなく、当法人のカラーに合わないんじゃないかな、ということなので、誤解のなきよう、ご容赦ください。