2021年03月03日 こころ院長ブログ
誰しも、コンプレックスを持っていることが多い。それは、見た目に関するものであることも少なくない。身長、体重、鼻の高さ、形、一重、頬骨、顎、・・・・。多種多様である。そんな中、美容形成やメイクアップは、そのコップレックスを解消してくれる可能性がある。技術も日進月歩でものすごい進歩している。もはや、なりたい見た目にはなれるのでは?と思うほど。誰しもがなりたい見た目になれる技術があるなら、その反面、見た目にはもはやあまり特別な価値はないのでは・・・。美しさやカッコよさ、魅力は、行きつくところは、人間性であったり、心であったり、徳であったり、結局はそういう事なのでは?例えはおかしいのかもしれないけど、母親は父親は、子供から見たら、すごい人、かっこいい人、尊敬する人。見た目は千差万別だけど、評価は概ね一致しています。母親が美人だから好きなわけではない。父親がイケメンだから好きなわけではない。愛情があり、尊敬できる人間だからこそ、好きなのでは?血がつながっている、ただそれだけではないと思う。見た目が、それほど確固たる揺るがない評価基準ではなく、だれしもメイクアップや美容形成、写真や動画ならアプリだけで好きなように変えられるなら、わざわざしなくても、見た目のコンプレックスを感じる必要がない、そんなことは大したことではない、ありのままの自分でいいのだ、と思える心を持てるようになったら、もっと楽しく楽に過ごせるようになるんじゃないかな?もちろん、衛生的にしたり、お手入れをしたりは、当たり前のことですが・・・。見た目を変えるより、心や考え方、評価の基準を変えることは、簡単ではないのかもしれないけど、それができれば一番いいのではないのかな?と、今朝、ふと思ったことを書いてみました。もちろん、なりたい見た目に変えたい人が変えることは、自己責任の上であれば、賛同します。かくいう私も、左ほほに大きくなったシミが、気になっており、仕事が一段落したら、浅見先生のところでレザー治療してもらいたいな、と思っていたりするので。色々いっぱい言っときながら、お前もやろうとしてんのかい!という声が聞こえてきそう・・・(=^・・^=)