介護事業所について、やれることを自由に

2021年02月18日 こころ院長ブログ

訪問看護、訪問リハビリテーション、ヘルパー、ケアマネ。色々かな以後事業があり、当クリニックでもリハビリ、看護と少しずつ事業を拡大していますが、根本的な当法人の方針として、在宅医療を本格的に提供したい。そして、各分野の専門スタッフ(看護師、療法士、介護士、ケアマネージャー、社会福祉士、事務員など)が、自分の持っている知識や技術をいかんなく発揮できる労働環境を提供したい、と思っています。医療、介護は、人対人なのでトラブルなどが起こりやすい業種です。リスクもいっぱいあり、責任問題や損害などもいっぱい存在します。法人の利益と責任ばかりを考えすぎて、あれはしちゃだめ、これはしちゃだめ、これはできない、あれはできない、と各スタッフに、できるのにできない、できるのにさせない、なんて不自由な思いはさせたくないな、と考えています。そのためには、リスクを最小限にする知識と技術、管理と連携、情報共有、その他、多職種での信頼関係が大事になってきます。