GO TOと感染拡大

2021年01月24日 こころ院長ブログ

GO TOとコロナ感染拡大の関係性について、メディアや一部芸能人やコメンテーターの方々などが、GO
TOやめたのに感染が落ち着かない、増えているのは年末年始の人の出のせいだ、だから、GO
TOhあ、やっぱり感染拡大と関係なかったじゃないか、やめなくてもよかった、とういうような論調で話されているのを見聞きしました。GO
TO関係ない訳、ないじゃないですか。今の感染が抑えられないのは、直接的には、GO
TOを中断しているので関係ありませんが、もともと感染拡大の火に油を注いで、局所的な感染を全国に広げてしまったのが、広がってしまうのを助長してしまったのがGO
TOだったのではないか、という話です。GO
TO擁護派は、中止するためのエビデンスがないといいますが、関係ないという明確なエビデンスも出しません。エビデンスや新しい科学的な根拠ばかりを求めすぎると、後手後手に回ります。新しくでてきたエビデンスをもとに先に出して実行した政策を適宜迅速に修正していくくらいの柔軟かつ迅速な政治をお願いしたいです。が、メディアも与党も野党も知事も、自分たちの保身や利権、人気取りみたいなものを捨てて、国民のために一致団結して言動して欲しいですね。困ったことは、国まかせ、現場任せ、なんでも批判批判。メディアに出ては、同じ話の繰り返し。その中でも、北海道

鈴木知事は、全国区のメディアでは、あまり見かけず、粛々と地方政治を行ってくれていると感じています。道民として、大変だとは思いますが、もう一踏ん張り、頑張り続けて欲しいと願います。