2021年01月15日 こころ院長ブログ
少なくとも外出先では、人を見たらコロナと思え、というくらい、自己防衛、感染予防をしながら、一人一人が気を付けて生活することが大事。偏見とかそういったレベルの話ではない。それくらい気を付けようという話。個々の生活があるので、経済も大事ですが、感染大爆発、胃瘻壊滅なんてなったら、それこそ、日本経済が終わる。別に医療者だから、大げさに言っているわけではありませんよ。誰しも、けがや病気になった時に、病院が、受け入れられません、診察できません、っていう医療崩壊の状態になったら、ベストパフォーマンスで労働なんてできませんよ。それこそ、医療者だって、健康の担保がないなら、コロナ診療・看護だって、したくないよ、やらないよ、っていう人が続々と出てくると思います。みんなで力を合わせて、コツコツと感染の勢いを減らすしかありません。アスリートの皆さんには、申し訳ないけど、オリンピック開催なんて、個人的には正直、危険だと思います。万が一、日本の観戦がある程度コントロールされていても、オリンピックで世界中から人が流入したときに、あらゆるタイプの変異型のウィルスが、日本に流入して、世界一のコロナウィルス国家が誕生するかもしれません。また、それに乗じて悪意ある国から、別のウィルス兵器が流入する可能性も否定できません。残念ですが、幻の東京オリンピックにしたほうが、日本の未来のために、自分たちの家族、友人たちの命のためには、いいんじゃないかなと思います。