国単位でのコロナ対策

2021年01月02日 こころ院長ブログ

全世界がコロナに巻き込まれていますが、その被害状況は千差万別。日本は、その中では、まだ、少ない方かな。国の政策によるところも大きいが、国そのものによるところも大きいのでは?ヨーロッパやアフリカ、南アメリカなどは、国境を接する国が多いので、流入は防ぎづらそう。また、日本、アメリカ、中国などは、奥を超える国民がいるので、感染制御が難しく、中国くらいの強力に国民を統制する力がないと、自分勝手に感染に対策を無視する国民がある程度出てしまうことは、抑制しづらいかな。シンガポールや日本、ニュージーランドなどは、島国だから有利かな。特に、ニュージーランドやシンガポールは、島国かつ人口が少ない、シンガポールは、元々、国内に厳しくポイ捨てなどに至るまで、国が国民に政策や法律を打ち出せる国だったので、日本よりも迅速かつ厳しく感染対策が取れて、コロナの回復と抑制がうまく行ったのかな?日本は、感染対策の政策が、全体的に、遅いし、足りないし、不十分な効果のままゆるめてしまいましたね。日本も、早い段階でがっつり感染対策にシフトしておけば、今頃は、新規感染者、一桁、ってこともあったのかもしれませんね。そうすれば、結果的にはやく経済活動が十分に再開できたのに。今となっては、後の祭りですが、これからでも感染を収束することはできるはずです。間に合います。が、その時、今からがっつりしたら、経済がもつかな?余力がなくなってからのがっつりは、難しい、厳しい、かなぁ。