徳を積むことが大切

2020年12月24日 こころ院長ブログ

組織のトップや上に立つものが徳を積まなければ、徳を持たねば、組織はまとまらない。徳の高い上司なら、お願いベースでの仕事の依頼でもスタッフは快く全力で取り組んでくれます。また、スタッフ側の配慮やいい意味での忖度で、自ら取り組んでくれます。逆に、徳がない上司なら、命令しなければ動かない、命令しても十分な成果が得られない、それにより関係性が悪化する、組織の和が乱れ、組織全体の求心力が低下する。社会では、上下関係という縦の線も大事ではあるのだけれども、私は、我が組織は、縦の先よりも、和をもって尊しとなす、横の線のつながり方を重視しています。私は、聖人君子ではないのだけれども、史上の偉人たちの模範や反面教師のような逸話などをもとに、可能な限りの徳を積んでいきたいなと、日々、想いながら、経営、業務にとり組んでいます。