令和3年は、組織の完成形へ向けて舵を切る

2020年12月23日 こころ院長ブログ

令和2年は、怒涛のスタッフ増員で組織は巨大化しました。組織が膨らみ、大きくなれば、完成形に向けた組織構成の中の”あら”や未完成部分などが露呈しやすくなります。1月から2人の療法士が加わり、4月に看護師一人と医療事務1~2名を増員していく予定です。それで、医師、訪問看護以外は概ね出来上がりかなとも思える状態です。あとは、あら、未完成な部分の組織構造改革が必要となってくるため、1月から早速、手掛けていく予定です。本当の理想の在宅医療の組織は、組織としても理想形態でなければならないと、開院当初いや、開院前段階から考えていたので、開院から3年目、色々なことを同時進行で手掛けてきましたが、一つ一つの課題をクリアしてきています。まず、地域の信頼については、ある程度得られるところまでクリアできたように思います。まだまだ、残すところの課題はいくつもありますが、できることを一つ一つクリアして、一歩ずつ理想に近づいていくしかありません。来年は、内部構造の適正化、清浄化、効率化にも重点を置きつつ、訪問診療と訪問リハビリのがっちり連携が出来上がっているところに、訪問看護のがっちり連携を加えて、より隙がない在宅サービスを提供していこうと思います。