2020年09月02日 こころ院長ブログ
薬剤師を主人公にした現在放映中のドラマ。ドラマにありがちな誇張、過大が多々ありますが、楽しんでみています。葵ちゃんみたいに、患者に入れ込む薬剤師さんは、在宅・地域医療に居てくれると、ありがたいなと思います。が、ちょっと、やりすぎ感も・・・、ドラマですからね(^^♪。それにして、薬剤師さんが主人公であるからはいえ、医師・看護師がひどすぎますね。ふつうは、もっとちゃんとしていますから、誤解のないように・・・(
;∀;)。認定薬剤師さん、今までのキャリアの中で、あまり遭遇することがなかったので、専門性を持った薬剤師さんって、頼りになりますね。ただ、認定医や専門医と同様、認定されている、資格を持っている、イコール良い医師・薬剤師、ではありません。良い医師・薬剤師かどうかは、患者さん・利用者さんが・一緒に働くスタッフや関係事業者さんなどが決めていくことです。メディアや書籍・資格などで有名・無名であることは、現場では、関係ありませんので、ご注意ください。メディアで、この薬にはこんなひどい副作用がある、飲んだら死ぬかな飲むな、医者が自分では飲まない薬、とか突拍子もない理論や治療をする名医と呼ばれる人の情報でに踊らされて、通常の治療を遅延・中止させたり拒否されたりして、結果として体調を崩される方もおります。薬については、メディアではなく、薬剤師さんにちゃんと、ご相談ください。