医院のコロナ倒産

2020年07月28日 こころ院長ブログ

いよいよ医院のコロナ倒産が起こってしまいましたね。今後は、もっと増えてくると思います。コロナの影響は、多種多様です。外来患者の数の減少が取り沙汰されますが、患者層の変化、対応の変化、必要物品機材の変化、コストの増大、人員配置の変化、対応・対処時間の延長、書類や手続き・根回しの煩雑さ、紹介先を探す労力と時間の増大、スタッフの精神的・身体的疲労とストレスの増加、スタッフの離職などなど。4月以降、自助努力で医院の皆さん、踏ん張っていましたが、徐々にそれも持ちこたえられなくなってきたということでしょうか。資本主義、ではありますが、コロナの影響か頑張っている医院に、倒産しちゃう前に、国や自治体でもう少し手を差し伸べてあげてほしいですね。