2020年05月25日 こころ院長ブログ
自粛生活中に、自粛解除された後にはどうやって感染対策をしながらの経済活動をしていくかをじっくり対策を練っていたかどうかが、今後の立ち上がりを分けるかもしれませんね。食堂であれば、オーダーのとり方や効率、スタッフ教育、コスチュームから座席配置、カウンターの前に不快でないくらいのクリアボードなどの遮蔽や4人席でもアクリル板の遮蔽を間に、または十字に置いたりつるしたり、テーブルに雑多な小物は置かない、メニューも除菌できるようにラミネートする、取り分けしないようなメニュー、客が帰った後の周囲の客が不快にならないような除菌作業方法、換気や空間除菌の方法、テイクアウト客や待ち客の待機場所や待機の環境、スタッフの休憩室の状況・・・。あげれば数えきれないくらい。時間はたっぷりありました。ただ、営業を再開するのではなく、今後、再度自粛にもっていかれないように感染対策と営業をうまく両立方法を実践している食堂が、今後、売り上げを伸ばしていくかもしれませんね。