国の進むべき道を模索中

2020年05月12日 こころ院長ブログ

国といってもクリニックのこと。開業から1年半、色々ありましたが結果的に順調にきています。当初は、とにかく国をより大きく、多くの患者さんを利用者さんを治療・リハビリしていきたい、という思いもありつつ、事業拡大の計画を進めていましたが、最近になり、ふと別のことも考えています。逆に縮小するということ。大きくすれば人が多くなり、人が多くなるとずれが生じる、想いが薄まる、問題が増える、全体を把握できにくくなる、膨大な作業が生まれ、一つ一つにかけられる集中力が弱まる可能性がある。それよりも、ある程度の余力をもって、国を縮小し、スタッフが過剰な労力を要求されずに、質の高い医療・介護サービスを提供するクリニックのシステムを構築していく。それとともに必要と思われる事業を展開する。ある程度、規模が大きくなってきた現段階で、今後、さらに大きくするのか、維持するのか、逆に縮小するのか、選択を問われるときがきています。