2020年04月28日 こころ院長ブログ
テレワーク、宅職、間引き出勤などで、いつもみたいにバリバリ働いている感じがしなくなる人がいます。反対に、現場から離れられず、むしろいつもよりハードに働かなければならない人もいます。後者は疲労します。前者は、メンタルをやられることがあります。いつもの自分の仕事がそんなに意味がないのでは?自分はいなくてもいい仕事をしていたのでは?と錯覚します。
こんな時こそ、自分の仕事に誇りと自信を持ってほしい。自分の仕事どれだけ人に会社に貢献しているのか、支えているのか、自分は必要とされているから雇われているのだ、こじつけでも何でもいいので自分と自分の仕事の大事さと意味を自分自身に言い聞かせてほしい。
必要とされている感、やっている事の意味・重要性、やったことに対する達成感と満足感、報酬感覚を意識できなくなると、勤労意欲は極端に低下します。それにより、本当に大事なことが見えなくなってしまうかも。鶏の頭であっても、牛のしっぽであっても、それを構成する大事な要素です。
いずれの会社も社長も、社員一人一人をとても大事に、必要としています。それが感じられなかったら、感じられる会社に移ったほうがいい。