2020年03月27日 こころ院長ブログ
昨日は、院内研修 こころの第5回を開催しました。
テーマは、膠原病と川崎病、漢方総論。膠原病は、難しい病気です。
治療には専門医の先生が欠かせませんが、治療が安定した後に当クリニックでフォローすることがあります。また、早期発見し専門医につなげるには常に頭の片隅に置いておく必要があります。多くの膠原病は、関節症状その他の臓器障害・疾病を合併し、ADLが低下するために、訪問診療やリハビリテーションが必要になることがあります。そのため、クリニック内に知識・認識の共有が必要でした。漢方総論は、気・血・水について。漢方学は、そろそろ具体的な各論に入りそうです。