視野を広くもつ

2020年02月24日 こころ院長ブログ

戦の際に兵士、伍長、什長、百人将、千人将・・・将軍、大将軍、王と見える世界が異なる。それゆえ、考えうることも異なる。

現代の日常の上では、役職や位のことではなく、自分がどういう目線で仕事、活動、思考にあたっているのか、という事が大事。

指示されたことを兵士目線でこなしているだけでは、全体像や大事なこと、些細なことがなかなか見えてこないし気づけない、理解できない。千人将、五千人将、将軍、大将軍の目線で戦全体(職域全体)、もしくは今回の戦場(職域)を超える目線で、考え、活動していくように努力したら、ワンランクもツーランクも上がった思考やいい活動ができるのではないでしょうか。