10/25（金）札幌徳洲会病院8階講堂にて厚別区医療連携ネットワーク第10回会議が行われました。この会議は厚別区の医療機関、老人保健施設、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所が介し年3回程度情報交換や活動の発表等を行う場です。今回は、各医療機関・老人保健施設からの情報共有の他に札幌徳洲会病院より地域連携クリティカルパスの紹介、新さっぽろ脳神経外科病院上田課長より入退院における身元保証問題について発表がありました。身元保証が無い方が入院、入所した際にどのような対応が必要なのか、原則施設（社会福祉法人）は身元保証が無いことを理由に入所を断ってはいけない等の説明があり活発な議論がなされました。当クリニックからは、情報共有の場で「特養ショート利用時における当クリニックの訪問診療の対応」について発表しています。