訪問リハビリはどんな人にするの?

2022年06月10日 訪問リハビリテーションこころ

答えは…

ご自宅でお困りなことがあれば、どのようなご病気・疾患の方でも介入します!

(基本的には介護保険をお持ちで、要支援1~要介護5の方を担当いたします)

 

「骨折や脳梗塞などの病気がなければ受けられないのでは?」

「リハビリというと、とにかく筋トレなど目いっぱい頑張らなきゃいけなくて辛そう…」

などの声をしばしば聞きますが、そんなことはありません。

以下、訪問リハビリのご依頼があった一例についてお伝えします。

 

【お困りであった点】

    立ったり、歩くのが大変で何度も転んでいて…

    肩や指、腰が痛くて料理がうまくできなくて…

    食事でムセやすくて…

    言葉が出てこなくて… 人の話を理解できなくて…

    肺の病気で、少し動いただけで息苦しくて…

 

【訪問リハビリ介入後の利用者さん(介護者含む)の声】

・動き方のコツを教えてもらったら、立ち上がることや歩くのが楽に行えるようになった

手すりや歩行器など道具を紹介してもらい、転ばずに家の中を移動できるようになった

肩、指の運動や手の使い方を練習することで包丁を使う時に肩の痛みがなくなった

話し方の練習をすることで家族や近隣の人とコミュニケーションがとれるようになった

 飲み込みの練習食品形態・食器を教えてもらい、ムセずに食事できるようになった

楽な呼吸の仕方を教えてもらうことで、苦しくなく歩けるようになった

介護方法を教えてもらうことで、腰痛なく車いすへ乗り移りできるようになった

ご利用は以下の流れとなります。

介護保険の申請 ⇒ ケアマネジャーに訪問リハビリの相談

⇒ ケアマネジャーより訪問リハビリ事業所に依頼が来る ⇒ 訪問リハビリの開始

今より良い生活を送れるよう利用者さん・ご家族と一緒に考え、支援させていただきます。

具体的にどのような支援をさせていただくかは後日、掲載いたしますね。

ご自宅の生活でお困りなことがある方はお気軽にご連絡ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。