日本訪問リハビリテーション学会で当職員2名、演題発表します

2022年06月03日 訪問リハビリテーションこころ

645の日本訪問リハビリテーション協会 学術大会
(いわゆる日本訪問リハ学会)で当職員2名が演題発表します。

「完全側臥位法により咽頭収縮が改善し食事に至った一事例 ~訪問リハを最後の希望に、絶食からの取り組み~」

「家族との意思疎通手段を検討し介護負担が軽減したALS事例 ~『いつもありがとう』想いを伝える大切さ~」

 

病気により絶食となった方が普通食を食べられるように改善した利用者さんと、

病気により言葉が出なくなった方が道具を使用して訪問リハで訓練したことで

ご家族に思いを伝えられるようになった利用者さんについて発表いたします。

 

全国の訪問リハビリテーション関係者に向けて自身が実施したことを振り返り、

報告して質問してもらえる機会をいただけるのはありがたいことです。

当事業所の訪問リハの質の向上に加え、同じ悩みを抱える全国のリハ職員が、似たようなケースで

当事業所が実践したことを行うことで、全国の利用者さんの生活が改善する一助になれば幸いです。

 

昨年の学術大会では当事業所より1名、入賞することができました。

今年も数ある発表の中から入賞・優秀賞につなげられればと期待しております。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。