なんで国債、バンバン発行するの!

2023年11月09日 こころ院長ブログ

税収が余っているから、所得税減税、期間限定でやるっていって、

反発喰らってなかったっけ?

なのになんで、さらに数兆円も国債発行するの?

毎年毎年、数十兆円も。。。。

それに伴い、予算の中に、どんどん、国債の返済の予算も必要になり、

使える予算が減っていく。

利息を支払うのに、借金は膨らむ。

未だかつて、国債の残高が減ったことってあるの?

どーすんの。

そろそろ、返せなくなるよ?

子供対策や医療社会福祉には、予算をつけるのにちまちまと、うだうだと

議論しながら、つけたりつけなかったり、減額したりするのに、

半導体の予算については、1−2兆円規模の予算、結構あっさりポーーんと

つけちゃうんだね。

増額も6000−7000億円、ポーンと増額したり。

半導体の生産工場で、うまく行ったとして、本当に、国に、国民に

お金返って来るんだろうか?

技術や技術者は日本に存在するようになるけど、果たして、借金を増やして、

それだけの投資をして、その産業の人たちは、いいのかもしれないけど、

他の国民たちは、その恩恵にあずかれるのだろうか?

半導体関連の人たちと、それ以外の人たちの間に、新たな格差が生まれたり

しないのだろうか?

半導体関連に多くの若者が引き込まれることで、その他の産業の人手不足が、

成り手不足が、さらに加速して、その他の産業自体が崩壊していく、

という負の効果、と言うものもちゃんと視野に入れて、対策を講じて

いるのだろうか?

してないんだろうなぁ。

とにかく輝かしいい、半導体産業を日本に復活させる、というキラキラした、

莫大なお金が動きそうなプロジェクトを自分たちの手で、成し遂げる、手柄として、

成果として、誇れるように。

素晴らしいプロジェクトだと思うけど、物事には光と影がある。

影となる部分、影になる可能性のある部分を、いかに想定して、影が指す前に

光を当てられるか、差してしまった影にいかに光を当てられるか、そういったことが

大事なんじゃないだろうか?

そして、子供政策や医療福祉の予算を抑えてまでの膨大な税金の投入をしたのであれば、

もちろん、それに見合うだけの見返りをちゃんと計算しているのだろうか?

見返りがどれくらい実現するのだろうか?それをちゃんと確認する手立てや人は、用意しているの

だろうか?

そして、いつものように、この膨大な、ざっくりした予算の中で、必ずといっていいほど出てくる、

悪用する人、着服する人、癒着して儲けようとする人、すぐに選挙に有利になるように融通

しようとする人、されようとする人、本来の値段よりも高値設定して儲けようとする人、

無駄なものに予算をかけてしまう人、、、、など、しょーもない奴が紛れていないだろうか?

膨大な予算を投入するなら、その予算が、一円に至るまで、無駄なく使用されているのか?

予算があるからといって、本来は税金でやるべきでないところにその予算が投入されていないだろうか?

何にどれだけ税金が使われて、それが妥当なものなのか?

面倒だし手間だけど、チャー〜んとチェックする義務あるんじゃぁないの?

北海道に半導体、宇宙港が宇宙工学などICT産業が発展しようとしているのは、大自然+先端技術という

相反する2つのものが共存しようとすることになり、北海道が日本の中心になっていくことが

予想されるので、それはそれで、楽しみではあるけど、道民であるからこそ、

上記のような、チャーーんと税金が使われるのかどうか、余計に気になるなぁと思います。

ていうか、国債、サッサと返済しろよ。

借りたもん返すのが当たり前でしょ。返すことが前提でしょ。

借金は、減らしていくことを目標とすべきでしょ。

そこらへんの、自分自身の借金じゃない、国の借金だからという国会議員の、与党の浅慮が

非常に気に食わない。

国家予算を立てるときに、最低限、国債の返済額>>国債の新規発行が最低条件でしょ。

むしろ、新規の国債発行すんなよ。

借金しないで、借金をどんどん減らす方向での予算の中で、予算案を作るのが国会義委員の仕事でしょ。

足りないから借金して、増税して、予算を増やして割り当てるのなんて、小学生でもできるでしょ。

ないところで頭を捻って、相談して割り当てるのが大変なんじゃぁないの?

根本的な予算の考え方を国会議員の先生方には、考え直してほしいなぁ。と一国民、一経営者としては、

思います。