地域包括ケア推進委員会に出席して

2023年10月06日 こころ院長ブログ

今年から、地域ケア包括委員会の委員に嘱託されましたので、会議に

参加してきました。

一般の方々が思っている以上に、多くの人々、多くの団体、多くの組織の

方々が、日々、心を痛め、悩ませ、議論し、

この高齢化社会の中の厚別区の地域医療、ケア、について、

少しでもよりよくという方向を目指して活動しています。

高齢者とは、みんながなるもの。

若者がトレーニングをするように、リハビリテーションは、高齢者のすべてが

多かれ少なかれ、自分にあった物をすべきもの

ケアマネージャーは、高齢者1人につき1人、ついていてもいいくらいのもの。

あなたのケアマネだれ?私のは誰々さんよ。という様な当たり前の存在に

なったりするといいな。

リハビリ、診療、看護、介護、ディサービス、体操その他の教室、集会、

などなど、さまざまなサービスを受けることや活動に参加することは、

むしろ当たり前で、受けることが恥ずかしい、自分の能力が低下したことを

感じる様で嫌だとか思わない、日常のものであるという認識が

広がるといいな。

気軽に受けられる、受けることのハードルが低くなる、みんながやっていること、

日常のことになるといいな。

孤立した高齢者が少しでも減る、社会とつながって、最後まで人らしく、

少しでも楽しく生きられる地域になるといいいな。

と個人的には考えています。

そのために、私の会社でできることは、まずは、外来と訪問診療で、

少しでもこの地域の医療を必要とする、リハビリを必要とする方々に

つながっていくことではないか、と考えています。

何かお困りごとがあれば、クリニックの方へ、ご相談ください。

気軽に立ち寄れる、話に来られるkウリニックの経営を目指しています。