日本は本当に差別的な国なのか?否

2023年06月27日 こころ院長ブログ

日本は世界でも、男女差別がひどい国と評価されていますが本当でしょうか?

本当にそんなに差別する国なんでしょうか?

否、そんなことは無いと私は思います。

世界の国々に比べたら、ニュートラルで、非差別的な国だと思います。

こと、男女間については、昭和まで男尊女卑、っぽい思想があったので、

男女差別感については、日本に根付いていたのは事実でしょう。

それが、根底からなくなったとは思えない。

しかし、今の現役世代の人たちは、それほどの男女差別感情を

ほんとに持っているのでしょうか。

むしろ、逆男女差別的な部分をかなり見受けるようになっており、

一概に一方的な差別ではないと思います。

おじさん、親父に対する非人かのようなあつかいすら、メディアで

良しとされていることには常々憤りを感じているところです。

また、さも当たり前のように欧米でなされている、レディファーストという

マナー的なものも、これも差別と言えるでしょう。都合のいい事は、マナー、

悪いことは差別と考えることは、フェアではない。

力仕事は、危険な仕事は男性がやるべき、という差別的な発想も、

平等というなら、非難されるべきなのでしょう。

日本には、独特の、日本男児、侍、大和魂、大和撫子などの、差別的なことと

文化が結びついてしまっている部分もあり、他国とは事情が異なるのかもしれませんね。

私は、

区別はあってしかるべきだと常々発信しています。

遺伝的な性別の違い、ホルモン的な違い、というものがあることは否定できない。だとしたら、

完全な平等は、不利益を生む。

できること、やりやすいこと、得意とすることが根本的に異なるなら、そのお互いの良さを

生かせるように区別はされるべきだろう。

平等ではなく、対等であるべき。

そう考えています。

同じように薬むべきではなく、お互いが良いところを出し合って、お互いの苦しみを減らせるような、

対等な関係がいいのではないでしょうか?

海外に難と言われようと無視すればいい。

女性首相がいない。別にいいじゃない。首相に性別なんて関係ない。首相たるべき器があるかどうか、

それだけです。たまたま、首相になるべき女性議員がいなかっただけ。

女性議員が少ない、増やすためには・・・、議員男女比を1:1にするための選挙制度を修正するなんて、

ナンセンス。議員になるには、議員たるべき器があるかどうかだけが大事。

女性議員を当選しやすくしたって、国はよくならない。男性だから投票しているわけではない。

当選に値する女性立候補者を増やす方法を考えるべき。

女性議員の割合が増えないと、女性首相の誕生は、現実的には難しいだろう。

女性の役員が少ない、それを増やさなきゃ。。。。ちがう。役員や幹部になる為には、その器があるかどうか。

そこが大事。むやみに性別だけで役員にするのは、逆差別に当たる。役員の男女比なんて関係ない。

役員たるべき人がなるべき。女性の役員が少ない理由は、一つには、役員に選出されるために、

正規職員として長く働ける環境に女性が置かれていなかった場合があるという労働環境や、

差別主義的な上司により、実力を発揮させてもらえない環境に合った女性がいたりなど、

そういった労働環境によるものもあるだろう。そこを改善すべき。あとは、男女比なんて関係ない。

優秀なら、男性でも女性でも役員や幹部になるべきで、その結果、男女比が、どちらが多かろうが、

関係ない。

そこ比率だけで、男女差別的な国だと評価されるなら、諸外国の評価なんて無視すればいい。

むしろ世界の国々の方が差別的で問題があるのでは?

歴史認識や史実に手を加えて、学校教育をして、自国に不利な状況になると反日運動を煽って、

自分の国内情勢を安定させようとする隣国たち、日本の領土を不法に占拠し実効支配する隣国、

不法に領海侵犯する隣国、とにかく日本人は一生謝り続けなければならない、一生お金を払い続ければいい、

自分の国より豊かに幸せにはなってはいけないと本気で思っている他国民、

自国の宗教以外の宗教を信仰する人への差別、人種差別をいつまでも続ける国、

独裁国家・・・・。

それに比べたら日本は、全然差別国家ではない、と私は思うけどなぁ。