移動式オービスには気を付けろ

2023年05月09日 こころ院長ブログ

先週末から体調不良で、コロナ抗原は陰性でしたが、風邪症状、

特にだるさ、咳、のどの痛み、痰がらみ、鼻水、が強く、体力は消耗し、

集中力、注意力が低下している状態が続いていました。

昨日がピークでしたね。

そんななか、普段なら引っかからないであろう、移動オービスにからめとられ、

光らせてしまいました。

無人の移動オービス。

ネズミとりのように、その先でストップ、切符切りもないため、昼間だと、

注意していないといつのこと?ってわからないかもしれない。

手前に、計測中、という看板は、気が付きませんでした。

あれ、あおい看板に白い文字で、看板自体が目に入りにくい、しかも、そんなに目立たないように

そっと建てられており、明らかに、気が付かせようとはしていませんね。

置いてあって、警告したのに、という建前的な感じがしました。

あとで、ドライブレコーダーで振り返ってみて、確かに、1つ目、2つ目と

看板はあるようでした。

が、2枚目は、小さめで、さらに歩道の壁際の電柱に立てかけるような形で、

これは明らかに、カモフラージュしているような感じがします。

しかも、それを設置したであろう警察官の方の後ろ姿が移っていました。

ちょうど2枚目のあたりに。

実は、この後姿を見て、???なんかおかしいな。こんなところに警察官が歩いているなんて。

と、気が付き、ちょっと出ていたスピードを緩めかけていましたが、

体調不良の為、反応が遅く、光らせてしまいました。

10~15km/hrくらいのオーバーでしょうか。

しかも、曲がるまで40ml/hr制限だった道路が、急に30km/hr制限に変わっている

道路で、まぁ、そういう場所を通称”狩場”としているのでしょう。

似たようなシチュエーションの狩場がいくつかありますよね。

あと、”一時停止の狩場”とか。

まぁ、違反だから、したほうが悪いっちゃあ悪い。

でも、ちょっと待てよ。腑に落ちないことが一つ。

看板を立てかけている警察官が歩いて所定の位置に戻ろうとしている動画が残っている。

なんで?

こんなルールは無いのかもしれないけど、個人的には、まず、速度計測中の看板を

2枚、セッティングして、警告の準備が万端になってから、計測器、撮影機の

作動を始めるのが、正しい順番じゃないの?

2人目の警察官がいて、設置を確認したから、スイッチを入れるぞーってやったのなら、

良いのだけれども、目視でも、動画でも、現場には一人しか少なくとも映っていませんでした。

ってことは、警告看板を立てるより先に、レーダーと撮影機を設置して、すでに撮影を、

速度測定を始めてしまった後で、警告看板を設置しに行ったことになります。

それは、ちょっとずるっこなんじゃないのかな?

少しでも早く検挙したい、順番なんて気にしていなかった、とにかく適当に設置して開始した、

実は隠れているもう一人が、無線連絡で設置されたことの報告を受け、遠隔でスタートした、

色々な可能性があるけども、そこだけが腑に落ちないなぁ。

動画に、ぎりぎり2枚目?(手前からおいて行ったのかもしれないのでそこはわからないけど)、

も映っているので、状況はアウトなんだけど、その手段としては、ちょっと、違反行為なんじゃないかな?

手段が間違っている場合は、無効!って、言いたい気持ちもある。

強要された自白が、真実でも無効であるように。

正当な手続きを踏んでいないで集めた証拠写真や証言が、無効であるように。

さて、1~2週間後に、届くかな。通知が。

僅かな可能性として、フラッシュが作動したけど、まだ、その段階では取り締まりが開始されていない、

警察官が所定の位置についてからが検挙スタート、という線もないわけではないが。

とにもかくにも、スピード違反にはご注意を。

今回のが違反であれば、かれこれ21年ぶりくらいの違反ですね。

ずーーーっとゴールドだったけど、まぁたまたま大丈夫だったってだけのことで。