2022年10月21日 こころ院長ブログ
ある日、仕事を終えて、社長室に戻ると・・・。
なんじゃぁ、こりゃぁぁぁ。
ENTERキーが無いやんけぇ。
どないなっとんねーーーん。
ってことに。
2秒考え、状況はわかりました。
犯人は、ルナ・ミカエル、手口は、キーボードで爪をとぎましたね。
実は2日前に、未遂事件を起こしていた容疑者。
しかし、そのENTERキーは、周囲には見当たりません。
いったいどこに?
5分くらい捜索するも、捜査は暗礁に乗り上げ、最悪、部品の取り寄せも・・・・。
しかし、推理の神様は降りてきました、突然に。
💡 ぴっきーーーん。
なぞは全て解けた。
犯人は、主人留守に乗じて、念願のキーボードで爪を研いだのだと思われます。その際、爪がENTERキーに引っかかり、ENTERキーは外れてしまい吹っ飛んだのでしょう。吹っ飛んだキーに、興奮した犯人は、おもちゃとして遊んだのではないでしょうか。もし、かじったりしていれば、少なからず、その破片が床に落ちているはずですが、それは見受けられません。ということはかじっていない。ましてや、体調不良もなさそうで、丸呑みもしていないのでしょう。
では、今ENTERキーどこに?
可能性は2か所。
おそらく、犯人は、興奮のあまり、遊びすぎてENTERキーを手の届かないところに吹っ飛ばしてしまい、あきらめたのでしょう。この部屋で、猫の手が届かない、キー派のいりそうな場所は2か所しかありません。それは、冷蔵庫の下とソファーの下。
そこで、ソファーの下を探ってみると。。。。
ありました。
決定的な証拠品です。
これを回収して修理しようと試みるも、なかなか難しく10分かかりました。
なんてことを・・・。
しかし、猫を叱るのも恨むのもお門違いです。
猫が悪いわけではない。
全ては人間のせいです。
いたずらできるものを置いておく人間のせいなのです。
こんどからは、出かけるときはノートパソコンは閉じて出かけるがよい。