野寄覚令さんという尼さんの本。

まぁ、口が悪い、コミカルで、ぶっ飛んでいる。

でも、内容は、腑に落ちる。

このブログでも、ちょくちょく、心の問題、精神の問題、思考・思想の問題などなど、上げていますが、内容、ビジョン的には、類似しているところが多くあったので、

逆に、はぁぁ、なるほど、という部分はそれほどないものの、

そうだよねぇ、と共感・共鳴できるような内容でした。

やはり、他者を変えることはむずかしく、多くの問題や困難、不幸は、自身を変えることで改善に向かう。

他者に求めることから、不幸やすれ違いが起こる。

己を知り、高め、改めることから始めよう。

なにか悩みのある方は、一度手に取ってみるといいかもしれまへん。

もしかしたら、心の棘がすっと取れたり、柔らかかうなったりすることがあるかもしれません。

知らず知らずに、自らが、”モンスター”と化していこうとしていたり、”ダークサイド”に堕ちかけていた利することに気が付けるかもしれません。

自分の不幸や悩みの根本的な原因は、自分の心、考え方にあり、意外と簡単に好転の歯車を回し始めることができるかもしれませんよ。

”のよりん”、いいっすね。

私は、この人、大好きになりました。

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