DMAT実践編 研修会いってきました。

2022年03月29日 こころ院長ブログ

「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており※、
災害派遣医療チーム isaster edical ssistance eam の頭文字をとって略して「DMAT(ディーマット)」と呼ばれています。
   ※平成13年度厚生科学特別研究「日本における災害時派遣医療チーム(DMAT)の標準化に関する研究」報告書より

医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)から活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。   

以上、厚生省ホームページより抜粋。

要は、災害発生時に、災害現場を含む近隣、遠方の医療従事者などが駆け付けて、現場の医療を含めたさまざまな活動を支援するものです。

2年前に基礎編を終えていましたが、その後、コロナ禍にみまわれて、ずっと後編の実践編が行われませんでした。3月27日 日曜日にとうとう実施されました。

現状は、医師一人体制では、到底派遣できませんが、もうじき二人体制になるので、短期間であれば派遣も可能になるかなと思います。

久しぶりに街に出ました、正確ではありませんが、もう2年以上、出てなかったかもしれません。天気も良く、時計台を久しぶりに見たので、観光客と共にパシャリ。

最近の地震活動の活発化、ロシアの脅威、などなど、今後、DMAT、JMAT・・・、活躍しない方がいいのですが、必要性は増しそうですね。