院内清掃業務を今後どうしていくか

2021年12月08日 こころ院長ブログ

新しいクリニックに移行すると、現在のクリニック、事務所のスペースから単純に面積的には2倍くらいになります。3階建てになり、トイレの数も増えるし、シャワー室だってあるし、清掃する場所が増えてしまう。現状は、コンシェルジュ・社長秘書の方と各部署で身の回りの清掃をスタッフが行うことで賄っています。今後どうしていくべきか。スタッフが、自分の身の回り、自分が使うところ、担当部署の日々の清掃・クリーニングをすることで、秘書さんの清掃担当領域を極力小さくすることである程度の対応は可能かもしれません。外部委託、という方法もありますが、外部委託にかかるコストと頻度の関係性・そのサービス内容・セキュリティーとの関連性などの問題があり、一概に外部委託最高、とはならない。特に、当クリニックはセコムセキュリティにより守られるため、難しい。個人情報とか、医療機器の関係なども問題の火種になる可能性も。かといって、清掃専門スタッフをパートさんで雇うかどうか。普段からきれいに維持していれば、清掃はそれほど大変ではないし、開院してしまうと清掃するタイミングはない。就業時間が短く、あまり安定した稼ぎにならないのでは?と心配になる。例えばだけど、清掃+経理とか一般事務とか医療事務とか事務所秘書とかその他の業務とか、清掃以外にも役割を持てたりすると、9時以降のクリニック業務が始まった後もまとまった時間時給が発生させられないかな、とか考えたりもします。やはり、クリニック内を自由に出入りする人が、外部の不特定な人より、身内のスタッフである方が、セキュリティとしてもいいのではないか。年に何回か、窓やエアコン、水回りなどを専門業者に清掃してもらうハイブリット方式がベターかなぁ。もちろん、朝の時間もしくは夕方の時間しかパートに出られないのでその時間の清掃パートがいい、なんて信頼できる奇特な方が現れたら、清掃専門として招聘することもありなんですが。