一目を置かれるリーダーとは

2021年11月02日 こころ院長ブログ

スタッフ、部下に一目を置かれるリーダーとは、常に、発信する者。何をしようとしているのか、次に、その次に、何をみているのか、それをわかりやすく発信していること。そして、常に、有言実行であること。発信したことを、一つ一つ実現していること。そして、その実現の手段が、グレーなところがなく、ピュアホワイトであること。汚い手、怪しい手で実現したことは、たとえ良いことでも、評価されるものではない。経営理念や書籍、SNS、メディアなどで、美辞麗句を並べ、さも理想的なことを発言し、掲げているのに、その実、現実的な行動には伴われていない企業、人がいかに多いか。スタッフ、部下は、一番近くでリーダーと会社の言動を見ている。口ばっかり・・・のリーダーをリスペクトするだろうか、外面だけがいい会社に、心から忠誠を尽くすだろうか。取り繕うように、ボーナスだ、有給だ、社員旅行だ、なんだかんだと施しをするようなことをしたって、リスペクトはされない。己の足元をしっかり見ることが大事、と思います。