でも、だけど

2025年02月07日 訪問リハビリテーションこころ

これらは相手の話の一切を否定する強力な言葉です。

 

私:○○が良いと思います。

Aさん:でも○○より、●●が良いと思います。理由は~

 

私:○○が良いと思います。

Bさん:○○も良いですよね、その条件なら●●がより良いと思います。理由は~

 

あなたはAさん、Bさんどちらとお話ししたいですか?

上記は極端な例ですが、相手が話した後に「でも」「だけど」という言葉を発すると

その後にどんなに良い提案をしても相手は「否定された」という感情が高まり、

良い話し合いにならないでしょう。

無意識に使用しているケースも多く、対話する上で注意が必要です。

 

「だったら」「それなら」

この伝え方をすると相手と対立せず、効率的に対話できる可能性があります。

私が尊敬する方々は上記の言い方をします。

コーチングを行う上でも、おさえておきたいポイントですね。

 

「でも」「だけど」うっかり使用してしていませんか?

「だったら」「それなら」に置き換えると滑らかな対話になるかもしれません。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。