こんにちは！

今日は、訪問看護師とは？についてお話させていただきたいと思います。個人的な主観になりますので、様々な意見もあるとは思いますが温かい目で最後まで読んでいただけると嬉しいです。

初めに、『訪問看護師』として働いていると友人に伝えると、ほぼ皆「えー大変そう！」と口を揃えて言います。

実際、私も訪問看護師として働く前は病院に勤務していましたが、上記と同じ反応をしていた気がします（笑）

では、なぜそう思うのでしょうか？

実際に訪問看護師として勤務する前は、『訪問看護師』の仕事内容を把握せず、勝手な想像を膨らませていたように思います。

しかし、いざ『訪問看護師』として勤務すると、病院勤務と同じ仕事内容に思いました。ただ、看護を提供する場が【病院】なのか【ご自宅】なのか、環境の違いはあります。でも看護を提供する内容には差異はないのです。

ちなみに…病院では患者様と一般的に呼びますが、訪問看護では利用者様と呼び名が変わります。

訪問看護師として勤務するには、介護保険や医療保険制度について多少なりとも勉強する必要はありますが、丸暗記をする必要はなく、未だに手引書を開いて調べることもあります。

『訪問看護師』の大変そうなイメージとして考えられるのが【看護師1人でのご自宅訪問】だと思います。病院勤務はすぐ近くに同僚や医師がいるため、困ったときや相談したいときはすぐに連絡が付き応援も依頼できます。しかし、訪問看護は基本的に看護師1人での訪問になるので、すぐ近くには同僚や医師はいません。しかし、訪問看護ステーションこころでは、その不安を打破するために、常時連絡ツールを使用してSOSを出せる環境を作っています。必ず誰かがすぐに返信してくれ、必要なときは応援に駆けつけてくれます。

私的見解が多くなりましたが、私が思う訪問看護師と病院勤務看護師の違いでした！

当ステーションこころは、2021年4月に開設し今年で3年目に入りました。

これからも様々な方向から、個人的見解を発信できたらいいなと思っていますので、温かい目で読んでいただけたらと思います。