2026年03月24日 こころ院長ブログ
今回の診療報酬改定で、在宅分野では、プラス改定が
取り上げられているが、その実は、マイナス改定なのではないかと
感じています。
なんとなく中央の方針を暗に感じていますが、
大企業優遇、中小企業冷遇で、我々のような小企業を淘汰して、
大企業に吸収合併させ、集約化しようとしているのではないか?と
小企業には絶対に取れないであろう算定に倍額近い診療報酬アップ、
小企業ではなかなか難しいハードルをつけての算定継続条件で、
できなければ算定を激下げするという改定、
中小企業では、人件費も材料経費も高騰する中で、ただでされ、
マンパワーを確保するのに大変なのに、さらに診療報酬まで下げられては、
余力がないところから順に倒産か、身売りをするしかなくなる。
重症患者さんもそれ以外も、平等にくまなくケアしていくのが本当の地域医療
だと私は思うけど、中央はそうではない様子。
重症患者を一定数診ない診療所は算定を下げる、という明確な方針。
末期癌などではなけど、困っている高齢者の方々を広く診療している診療所は、
打撃を受けるかもしれない。
そうなると、患者さんのセレクションが行われてしまうかも。
大企業は、算定倍増?、強力な資金力を持って、さらにマンパワーを拡大、
それに伴い,中小企業には、人材は回ってこないどころか,より良い条件の
方に奪われていってしまうかも。
もともとある資金力の違いはしょうがないとしても,今ある中小企業の資金力を刈り取って,
その分を大企業に回して,さらに差を広げさせようなんて,
中小企業が散らばって,地域の困った場所を少しでもケアしようとしているのに,
大企業に集約したって,そういったところは,ケアしてくれないかもしれないよ。
患者さんのセレクションが起こって仕舞えば,中小企業の地域医療に熱い先生方のようには,
採算度外視でフォローしてくれたりはしないだろう。
さてさて,4年後さらに,中小企業を締め上げてくるのかなぁ?