消費税廃止と、耳障りのいいことを言う議員はいっぱいいますが。

本当に廃止して大丈夫？

法人税や所得税を上げれば、その分消費税を減らせる、なくせる、って

机の上の空論の様な事を言うけれど、

法人税を上げすぎたら、日本に会社が少なくなり、海外に移ってしまうのでは？

日本の空洞化ガス生んでしまうのでは？

日本の技術が海外に流れてしまうのでは？

所得税を上げすぎてしまったら、所得の多いセレブは、海外に移り住んでしまうのでは？

そうしたら、セレブが払ってくれていたその他の税金も他国に取られてしまうのでは？

所得の再分配というのも、やりすぎはあぶない。

累進課税の所得税、法人からとる法人税、そして、平等に誰もが払う消費税、

これらのバランスが大事なのではないかな。

そして、所得を再分配、というのもやりすぎないで、教育、医療、その他の生活に必須の

支払いを安くして、だれでも平等に、困らないように受けられるようにしていくことが

大事なんじゃぁないだろうか？

所得の多い人からある程度多く税金を集めるのは、いいとは思うけど、

やりすぎて、どこかに行かれてしまっては元も子もない。

法人税もそう。

とにかく、法人税の抜け穴をふさいだ方が。

おびただしい法人価値のある大企業が、いろいろな抜け道を使って納税をしていない、もしくは

少額しかしていないような状態を続けて、抜け道のない中小企業から、法人税に膨大にとったら、

またと倒産ラッシュになっちゃうよ。

社内留保があることが問題なのではなく、社内留保があるのに、法人税をまぬかれているような

会社があるなら、それは、抜け道をふさいだ方がいい。

そのほか、なんちゃら法人やらの、税制優遇をされている法人形態をやめるなり、優遇を減らすなり、

ほかの法人と同様に税金を納めてもらうというのも一つの案では？

まぁ、政治家は動かないだろうけどね。

消費税をやめるより先に、やるべきことがあるでしょうに。

消費税やめても税金は何とかなると主張するならまず、足りないからと毎年発行している国債、

新規に発行するるのやめて、借金減らしていったらいいでしょ。

消費税やめて、結局赤字国債出すんだったら、国破綻しちゃうんじゃないのかな？

それに、国会議員定数を大幅削減、地方議員だって、本当にそれだけの数いるのかな？

ガソリン税、消費税二重取り問題、高速道路は返済終わったら無料化するんじゃなかったっけ？

年金だって不足しているのに。

耳障りの言い消費税廃止、なんて言って、あとで、帳尻合わなくなって国が乱れる、なんてことに

ならないといいけどなぁ。

税金が減るのはもちろん助かるけど。

計画的に、ほかにやるべきこともやってほしい。

まずは、税金の無駄遣い、やめたら？