事業の見直しをしています。

経費を削減。

訪問看護ステーション事業を閉鎖し、みなし訪問看護に戻したことで、

不要になった機器や車など、リース契約を早めに解約することで、

結果的に経費削減を行っています。

ぼちぼち、初期に導入した医療機器のリース契約も終了し、再リースに移行するので、

リース費用の経費もかなり削減されます。

開院当初から、イケイケどんどんで、増やす続けていたマンパワーも、

今は、やや一時期よりも縮小気味で、適材適所、必要十分量のマンパワーを目指し、

スリム化、効率化を少しずつ進めていく方針です。

マンパワーを削減するというのではなく、マンパワーを必要なところにスライドし、

有効に活用し、不必要に増員しないで効率化する、ということです。

石破首相の最低賃金1500円という、なかなかのラディカルな公約？もありますが、

実際、医療介護現場でそれを実施するなら、まず、医療費、介護費を増やさないと、

軒並み介護事業所、医療機関が赤字倒産しますから、

今のうちから、人件費の分の経費を、できるだけ捻出しておかないと。

間に合わなくなっちゃうかもです。