グーグルマップの口コミについて、有志の医師たちが活動を始めたようですね

2024年04月23日 こころ院長ブログ

グーグルマップの口コミ評価について、有志の医師たちが、立ち上がりましたね。

医療業界、飲食業界、観光業界などは、かなり、口コミ被害を受けているものと思われます。

たびたび問題になる、匿名での他者の批判、炎上行為。

そもそも、口コミ自体をグーグルに依頼していないお店や病院に対しての口コミ、というのが、どうなのか?

本当に必要なのか?

という話ですが、口コミだから、お店や病院ではなく、お客さんや患者さんの自由、

という考えもあるとは思います。

ですが、おおむね、苦情が多い、酷評が多い、というのが現状です。

この口コミを見て、それがそのお店、病院の姿なのだ、と先入観をもって、

お店に行くのをやめてしまう、お店を批判してしまう、警戒してしまう、

真実を自分で確かめずに炎上させてしまう、思い込みから誤解してしまう、

それに伴い、売り上げが減り、店が傾く、倒産する、お店の従業員や

その家族が、風評被害にあうなどの事例が多発しています。

口コミの際には、その言動により、傷つく人たちがいっぱいいることを十分に

認識してから記載する必要があると思います。

また、明らかに事実誤認である、という内容についても、依頼をしても消してもらえないという

ことが、大きな問題となっているようです。

言ってみれば書いたもん勝ち、ということが横行しているということです。

また、高評価だけのお店や病院も存在します。

本当に高評価なのだ、ということもありますが、実は、その評価を削除することが

できるという業者さんも存在するようです。

その手数料は数十万円に上るとか上らないとか。

つまり、お金さえ払えば、高評価を維持することっができるということ。

それって、信用に値する評価なのだろうか??

そもそも、ワザとに酷評を並べ立てて、その評価を消しますよっていう業者が、

生まれてこないだろうか、という懸念もあったり。

もう、グーグルの口コミなんて、やめてしまえばいいのに。

自分の口コミは、自分のSNSで発信すればいのになぁ、と思います。

あえて、公衆の面前で、口コミ、という形でお店をディスる行為は、

もしかすると今後、罪に問われるか、損害賠償を請求される、

という可能性があるかもしれません。

くれぐれも、発言は慎重にした方がいいのでは、と思います。

私は、お店に対しての口コミを書くことは今までありませんでした。

嫌な思いをしたら、そのお店に行かなければいいだけ。

誰かに聞かれたら、自分は、こう思うけど、ということだけ

告げるようにしています。

だって、自分がおいしくないとか、いやだなと思っても、

ほかの人にとっては、おいしい、素晴らしいと思うかもしれないのだから。

自分の評価を聞かれれば、評価を伝えますが、その評価を指示してほしいとか、

みとめてほしいとかは、思わないようにしています。

ほかの人にも、自分の目で見て感じて、自分の評価をしてほしいと思います。