2024年04月11日 こころ院長ブログ
新年度。
今年が受験の受験生もいっぱいいると思います。
よく、受験生は1日何時間以上勉強しなければならない。
勉強時間が足りなすぎるとおっしゃる先生方がいます。
が、それはナンセンスです。
何時間の勉強に意味はない。
要は、どれだけの成果をあげられたかが大事。
6時間だらだらやるよりも2時間遊んで、4時間がっちりやる方が、
成果も効率もいい場合がある。
子供たちに、いつも言い聞かせていることです。
仕事も同じ。
何時間残業をする、ということに意味はない。
1日7時間(1時間の休憩を考慮して)の時間内に、どれほど効率的に
どれほど効果的に、仕事を、作業を終えたか、成果を出したかが大事。
過労死するほど働かなくても、おんなじ量の仕事を時間内にこなせれば、
それに越したことはない。
今の業務に無駄はないか、効率化は図れないか、もっと効率的にしたら、
休憩時間がもっと取れるのでは?残業が減らせるのでは?
収益を上げられるのでは?もっとじっくり作業ができるのでは?
時間短縮できることで、自身の精神的・身体的負担を軽減できるのでは?
効率的に仕事がこなせた時の達成感、満足感、自己肯定感を
得られるのでは?
マンネリ化した仕事内容を今一度見直して、知らず知らずに非効率になってしまっていたところ、
気持ちが緩んでいたところ、楽な方にながgれてしまっていたところ、
そういったところはないだろうか?
それらを改善することで、もっといい仕事ができないだろうか?
新年度を機に、今一度見直してみるのは、とてもいいことではないだろうか。