少子化対策、子供手当などの本質が見えていない残念な有識者たち

2023年04月08日 こころ院長ブログ

残念。

なにかというと財源が足りない。

だから、所得制限をする、地域制限をする、年齢制限をする・・・・。

そうじゃない。

少子化対策、子供対策、政策、手当・補助・無償化の政策。

これって、誰の為のものかもう一度初心に帰って。

子供為のものでしょうが。

いろいろな大人やほかの諸事情と一緒に考えないで。

こ・ど・も・の為のもの。

子供たちは生まれながらに平等に。

だから、学校の無償化、給食の無償化、教育を受けられる権利、子供手当などの補助、

その他の保証や補助、権利は、平等に付与されるべき。

地域差、親の所得がどうだ、両親か片親かどうか、親が既婚か未婚かどうか、実子か養子かどうか、

一人目か二人目以降の子供かどうか、そういう事で差別・区別されない、

子供一人一人が平等に補助を、serviceを、権利を受けられるようにすればいい。

いちいち、お金と時間をかけて、大人の立場や利権、アピール、持論なんかを話し合う必要

なんてない。

問題は財源。今ある無駄遣いの部分を子供に回せばいい。公共工事の費用、毎年毎年、予算を使い切る為に

駆け込みでやっているけど、あれいらないでしょ?

必要最小限に、駆け込みなしでやらせたら、毎年、余分な予算があるでしょ。

公務員、国会議員、地方議員、こんなに数、いらないでしょ。

働きもしない、出席もしない、何の功績も上げない議員に給与を払っていくなんて。。。。

文書交通費、領収書必要として、実費で給付すればかなり歳費削減されるでしょ。

議員や大臣などが使用していた公宅の家賃やすすぎでしょ、十分な給与払っているんだから、民間ベースで

払わせたらいいでしょ。

政党交付金、もっと減らしていいんじゃないの。

コロナワクチンの無駄遣い。どれだけの数のワクチンを無駄に破棄したり、むりくりなんとか他国に無償提供したり

していたの?ちゃんと、必要確保量を想定して、調査して仕入れたの?パフォーマンスやメディアなどにたたかれないように

とにかくいっぱい確保しておけばいいや、っていうノリで、アメリカなどの顔衣をうかがって、いっぱい

仕入れていない?

コロナ関連の病床確保などに利用した補助金、本当に活躍したところに支払っていたの?ただただ、病床確保の申請は

したけど、その実は、稼働できない体制で、入院を断っていたり、稼働させていなかった病院に、漫然と税金を

与えていなかった?

財源の確保の話とずれちゃうけど、高速道路って、ある程度までの建設費用を回収するのに、有料にしたけど、本来、

アメリカのフリーウェイみたいに、なるって話じゃなかったかな?昔効いたような気がするけど。デマかもしれないけど。

そうなれば、輸送費が軽減されて、運送業や営業車の方々の負担が減るのに。

地方に交付するお金。使い道も知らないしょーもない知事や議員、長たちの手によって、へんてこな像やモニュメントが

作られたり、花火やらなにやら、町おこしだなんだと無駄遣いされて。

使い道わかんないやつらに、税金を与える必要はない。交付する前に、何に使うのか、いくらかかるのか、そして、どのような

効果が得られそうなのか、だから、いくらの交付金をくださいという要求・嘆願・申請を出させて、OKなら交付するくらいの

ちゃんとした使い道を考えた交付をしないと、いつまでも愚かな人間に日本が食い物にされる。

若い人の生活を守るための政策も悪くはない。けど、若い人と今まで10年20年働き続けてきた年配の方々と、同じに考えて

いいのか?年配の方々が、多少ゆとりがあって、裕福で、余裕があって、というのは、がんばった、蓄えた、かどうかという個人差も

あるが、それって、当たり前のことじゃないか?逆にそうじゃないと、頑張れないのでは?

もう少し楽をしたい、楽をさせたい、美味しいものを食べたい、食べさせたい、自分の家を持ちたい、好きな車に乗りたい、

旅行にいろいろ行きたい、PETをいっぱい飼いたい・・・・、、なんらかの欲求と向上心があるから、頑張ろうと思えるのではないか?

借りたものを返さなきゃ、という思いがあるから、ローンは大事。だからこそ、以前話した奨学金は、分割で返済すべき。

豪華ではない、普通の市営住宅、これに、今の規制を取っ払って、若い人でも誰でも入居できるようにしたらいい。

住居費が安く済む分、ちょっと狭いぞ、キッチンやお風呂の設備も最低限だぞ、でも、生活費が安く済むし、貯蓄できるから、

このまま、他のことにお金を使えるぞ、ためたお金で自分の店を持つぞ、いつか自分でマンション借りるぞ、買うぞ、家を建てるぞ、

そんな風に人生設計が自分でできるように補助してあげたらいいのに。

あくまできれいな充実した場所で住みたい人は、それなりの住居費を払って民間の住宅に棲めばいい。

ときに、公営住宅をより駅に近い便利なところに、中身をより広く、きれいで、充実した設備に、としてしまう事で、入居することが

制限された人々から反感を買ってしまうし、逆に不平等感を助長してしまう。公務員の公営住宅もそう。あくまでも、標準くらいに

しておくということが大事なのでは?

なんか話がそれてきた、この辺の話は、また後日に。

とにかく、財源と呼ばれるものは、すぐに増税や保険料の増額という安易な手を使おうとするが、今ある税金、保険料を無駄に使っている

のでそれを回収する、今ある財源で不必要な利益や給与を得ている人々がいる、それらを払しょくして、必要性のあることにのみお金を

振り分ける、それが国会の役目、内閣の仕事なんじゃないの?

既得権益を排除することができないなら、議員なんてやめてしまえ、とさえ思ったりします。

ベテラン議員がよく、若い人たちに老害だ、と揶揄される原因の一つは、ここにある。長い間、政治の世界にどっぷりつかっているということは、

そこに群がる甘い汁を吸おうとする、優遇・融通してもらおうとする輩が多くいる可能性が高くなる、毎回、選挙で当選することが目的となって

しまい、投票してくれそうな人についつい利益のあることをしていしまい、たとえそれが不平等であっても、日本全体としては不利益だとしても、

未来のことを考えたら不利益なことだとしても。

先生、先生、ともてはやされて、国会議員は、国民の代表で会って、別に偉い訳でもないのに、偉くなったと勘違いして横柄な態度になってしまったり。

そういったことがない、クリーンな、謙虚な、誠実な政治家さんがいたら、諸葛孔明のような、そんな人がいたら、心底、尊敬します。

子供は、国の宝だとよく言うが、大人も宝。

子供たちを育てていくのには、今実践できる、即戦力の動ける大人が大事。だから、子供だけでなく大人も大事にしないと。

そして、今この国があるのは、今まで働いてきた高齢者の方々の尽力のおかげ。だからこそ、高齢者、年長者は敬い、

大事にすべき。だから、高齢者を大事に扱うべき。

儒教の教え。

日本人には、これが根強く残る。欧米人とは違う。

日本は日本らしく、独自の道を模索していくべき。

欧米のように、年を取ったら、何もしないで死んでいく、そういった死生観もありだけど、すべての日本人には、

それは合わない。長く生きてほしい、そう思うのもありでしょ。

だから、子供は平等に、一人一人同じサービスと補助を受けるべき、高齢者の負担をさらに増やすような、serviceがさらに低下するような

政策は避けるべきだと思う。

必要な財源は、日必要なところから集める。足りない場合は、収入に応じて、ある程度の増減を付けて回収する。一定数、

消費税のような国民全員から徴収する税金も織り交ぜる。こうすることで、国民全員が受けるサービスを全員で負担しながら生きていく、

そういう実感がわく。んじゃないかな?