男女平等へ向けて、政治家の数を均等に。。。。

と良く言われますが、そんなことをしているようでは、

まだまだ、平等な社会は生まれない。と思う。

それでは、単に、男子の意見、女子の意見、を出し合うにとどまる。

男子の利益、女子の利益、男子の不利益、女子の不利益の話。

そんな話になってしまわないだろうか。

要は、人数なんでどうでもいい。

男子だろうと女子だろうと、性別、その他の差別なく、政策を

考え実施できる人が政治家であれば、問題ない。

むしろそっち方が理想的。

そもそも、男性だから、女性だから、という思想を意識せず、

自然に、国民が平等に生きられる、権利を持てる国を作ってくれる

政治家を育成することが大事。

古い時代の凝り固まった政治家でも、必要な時はあるが、

古い人間を新しい思想に変えることは難しい。

しっかりした先を見通せる、若い思想を持った、かといって、

古い人間、考えをないがしろにしない偏りのない若い政治家が、

増えることが重要。

そこに、男女は関係ないと、私は思う。

人数だけを平等に、っていうのは、形だけの男女平等、いままでよりは

良いのかもしれないが、あまり意味はないのでは？

無理やり人数だけそろえてしまうと、性別差は無くなっても、政治家としての

資質や能力が劣化してしまう可能性がある、危険性があることを

誰か、警鐘しないのだろうか？

それをすると、ネットで炎上しそうだけど。

可能性は常に考えておかないと。